パソコンの初期設定
パソコン購入時の初期設定ではじめにやるべきことをご紹介いたします。
パソコン初期設定5つのポイント
下記5点が一般的なパソコンご利用時の設定項目になります。
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パソコンの初期設定
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2
OSの更新
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3
ウィルスセキュリティソフトのインストール
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4
メールの設定
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5
プリンターの設定
パソコン初期設定の主な手順
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1
初回起動時の設定
一般的に、お店で販売されているパソコンは、Windows・Mac・Chromebookなどの基本システム(オペレーティングシステム:OS)と呼ばれるプログラムを基に動いています。
いずれも初回起動時は初期設定の画面が表示されますので、画面の指示に従って操作・入力を行います。主な設定内容として
- ユーザー情報の入力 (国名・名前・生年月日・パスワードなど)
- ネットワーク設定 (Windows11 Homeは初期設定にネットワークが必要)
- アカウント設定 (インターネットを通じて提供される様々なサービスを受ける為のメールアドレス登録)
※機種や基本ソフトのバージョンにより設定項目や順番が異なります。
設定項目の中には「スキップ」や「あとで設定」など省略できる項目もあります。
すべての入力が終了するとデスクトップ画面が表示されて初期設定が完了となります。 -
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OSのアップデート
初期設定が完了したら、次はOSのアップデートを行いましょう。
OSアップデートとは、システムの不具合の改善・プログラムの設計段階で出来てしまった抜け穴の様な「脆弱性」の修正・新しい機能の追加や不要な機能の削除など、パソコンをより良い状態に保つ為に重要な機能です。パソコンが製造されてから手元に届くまでの間に、新しい修正プログラムが提供されている可能性が高いため 必ずチェック・更新作業を行いましょう。
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3
セキュリティソフトのインストール
パソコン購入時絶対に忘れてはならないのが、セキュリティ対策です。
対策をせずにインターネットに接続すると、不正アクセスやマルウェア感染など様々なリスクを伴い、悪意のあるウイルスに感染すると、個人情報の流出など様々な被害にあってしまいますので、 そういったウイルスに感染しないように事前に対策をしておくことが大切です。
セキュリティソフトには無料版のものと有料版のものがあります。 -
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メールの設定
パソコンでメールを使用する方には、プロバイダーと契約時に付与される「メールアドレス」を使用している方もいれば 「Yahoo!メール」「Gmail」に代表される無料で使用できる「Webメールサービス」を利用されている方もいます。
パソコンでメールの送受信をする場合。それぞれの「メールソフト」にメール設定をするか、ブラウザソフトから各サイトへの ログインが必要になります。 -
5
プリンターの設定
- プリンタを開梱する。 ※電源を入れてから各色インクを装填する作業があります。
- プリンタドライバーディスク付属の機種でドライブ付きの機種はCDを使用してインストール
- ドライバディスク・ドライブが無いパソコンはメーカーサイトよりダウンロードしたドライバを実行してインストール。
- インストール終了後プリンターでテスト印刷を行う
※プリンタインクは液体ですので長期間印刷しませんとノズル詰まりが発生し、正常に印刷が出来なくなる可能性があります。
2週間程度を目安にヘッドクリーニングを実施するとノズル詰まりを抑制する事ができます。
くらし応援119ではご利用環境に応じて様々な設定サポートサービスを行っております。
是非ご利用ください。
サポート料金
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パソコン本体設定
3,300円(税込)
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セキュリティーソフトインストール※ソフトは別売りです。
3,300円(税込)
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メール設定
3,300円(税込)
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家庭用プリンター接続設定(店舗用)
3,300円(税込)
月額サポートご加入の場合
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月額サポート 12ヶ月継続 アフターサポートコース
月々880円(税込)
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月額サポート 12ヶ月継続 初期設定コース
月々1,380円(税込)
- ※月額安心サポート加入にはご本人様名義のクレジットカードが必要です。
- ※加入後は月々クレジットカードからサポート料金をお支払いいただきます。