液晶フィルムの素材は大きく分けて一般的なプラスチックのPET素材と、ガラス素材の二つに分けられます。
液晶保護フィルム 貼り付けサービス
スマートフォン・タブレットを
安心してご利用いただくために
スマートフォンやタブレットを傷や汚れから守るには液晶保護フィルムの利用がおすすめです。
しかし、画面を守る液晶保護フィルムには素材や特性の違いなど非常に沢山の種類が存在していて、
どのフィルム使ったら良いかわからないという方もいると思います。
本ページでは自分に合った保護フィルムの選び方やフィルムの特性などについてご説明いたします。
選び方① 素材で選ぶ
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PET素材
PET素材はペットボトルなどに使用されている樹脂性の素材でできています。 液晶画面の細かい傷や汚れを防ぐことに優れたフィルムとなっています。
- メリット
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薄く柔らかい素材のためケースと干渉しずらく、画面の感度が落ちにくい点です。
コスト的にもガラス素材のものより比較的安価なものとなっています。 - デメリット
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気泡が入りやすい点と、ガラス素材と比べると強い衝撃に弱い点です。
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ガラス素材
ガラス素材はその名の通りガラスの素材でできたフィルムとなっていて、 液晶画面を強い衝撃から守ります。
- メリット
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傷や衝撃に強い点とガラス特有のツヤツヤした見た目により画面をはっきり美しく見ることが出来ます。
- デメリット
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やや厚みがあるため、ケースによっては干渉してしまうことがある点です。
ガラスフィルムの表面硬度とは
JISC(日本工業標準調査会)が定めた、傷の付きにくさを数値で表したものです。
パッケージなどによく記載がある「9H」などの表記の「H」は鉛筆の芯の硬さを示していて、
その硬さのもので引っ掻いたときに傷がつくかどうかということを表しています。
参考までに、人間の爪の硬さは2H程度、PET素材のフィルムは3~4H程度といわれています。
選び方② 特性で選ぶ
液晶保護フィルムには画面の見え方や操作感など、様々な特性が存在しています。
特性はフィルムのパッケージなどに記載されていますので、購入前に確認しましょう!
フィルムの特性一覧
グレア(光沢)
光沢タイプは透明度が非常に高く、画面本来の美しさを失わずして画面を保護することが出来ます。
写真や動画を視聴される方にはおすすめのフィルムとなっています。
アンチグレア(反射防止)
画面のツヤを抑え、画面の反射を防ぐことにより明るい場所でも画面が見やすい特性があります。
表面はサラサラとしたマットな質感で指の引っ掛かりが少ないので、ゲームやフリック入力などをする方におすすめです。
ブルーライトカット
液晶画面から発せられるブルーライトをカットするため目に優しいフィルムとなっていて、
長時間画面を見る方におすすめのフィルムです。
覗き見防止
覗き見防止タイプのフィルムは正面以外から画面を見た際に
画面が暗く見える加工がされていますので電車や屋外にて使用する際、プライバシーを守ります。
衝撃吸収
柔軟性が高くクッションのように画面を衝撃から守ります。
素材が液晶画面にフィットするので、ふちまでしっかりと守ることが出来ます。
液晶保護フィルムの貼り付けはビックカメラグループにお任せください!
ビックカメラグループ店舗のサービスサポートカウンターにて液晶保護フィルム貼り付けサービスをご用意しております。
作業をするのは熟練されたプロですので、気泡やホコリを入れることなく貼り付けが可能です。
ご自身で貼ることが不安な方や既に失敗してしまったという方は是非お気軽にご依頼ください!
内容・料金
液晶保護フィルム貼り付けサービス
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液晶保護フィルム貼り付けスマホ
1,500円(税込)
※一部店舗では価格が異なります -
液晶保護フィルム貼り付けタブレット(12.1インチ未満)
3,000円(税込)
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液晶保護フィルム貼り付けパソコン(12.1インチ以上)
6,000円(税込)
ご注意
- 液晶保護フィルム貼り付けサービス提供にあたり以下についてご留意願います。
- 他店(インターネット含む)で購入された液晶保護フィルムの貼り付けは行っておりません。
- フリーサイズの液晶保護フィルムの加工(カット)貼り付けは行っておりません。
- 液晶保護フィルムの性質によっては貼り付けをお断りする場合がございます。
※ポリウレタン・シリコン製、3D液晶保護フィルムなど - 液晶が割れている・破損している本体に対しては貼り付けサービスは行っておりません。
- 塗るタイプの液晶保護フィルム貼り付けサービスは行っておりません。
- ケースに干渉するフィルムの剥がれについては保証いたしかねます。