ハードディスクにこんな症状は出ていませんか?
データ移行が出来れば良いのですが、HDDの故障は物理的な故障だけではありません。
HDDに保存したデータが壊れると、データ移行も難しくなります。
お使いのパソコンに下記の症状が出ていたら、すぐにくらし応援119窓口に連絡し、今のパソコンの症状を伝えましょう。
パソコンが動かなくなった。
色々試したけどやっぱり復旧せず、結局パソコンメーカーや購入したお店に電話して見てもらった結果、部品が壊れていた。
修理したり、壊れた部品を交換すると代金が高かったということもあります。
中でも、パソコンの部品にハードディスク(HDD)と呼ばれるプログラムソフトやデータを保存する為の記憶媒体が内蔵されており、
これが破損していた場合、交換することでパソコンは使えるようになることもありますが、
今までご使用されていたソフトや様々なデータが使えなくなります。
データ移行が出来れば良いのですが、HDDの故障は物理的な故障だけではありません。
HDDに保存したデータが壊れると、データ移行も難しくなります。
お使いのパソコンに下記の症状が出ていたら、すぐにくらし応援119窓口に連絡し、今のパソコンの症状を伝えましょう。
保存したファイルを
クリックしてもファイルが
開かない
HDDのデータの
読み込みが遅い
ファイル名やフォルダ名、
開いたデータの中身が
文字化けしている
パソコンの起動が失敗する
その他、パソコンを起動すると変な音がする・頻繁にスキャンディスクをする・電源が急に落ちる・ブルースクリーンが頻発するなど
ハードディスクドライブはその名前の通り、四角い箱の中にディスクが入っています。 製品にもよりますが、殆どの製品が1分間に5,000回転以上の高速回転を行っています。 高速で回転しているハードディスクに衝撃を与えたり、パソコンを持ち上げて、ディスクの位置を不安定にしたり、Windowsのアップデート中などにパソコンの電源を強制的に切るなどを行う事で、データを読み込むための磁気ヘッドがディスク面にぶつかってしまい、ディスク面に傷が入ってデータを読み込めなくなったしまったり、磁気ヘッドが正常な位置に戻れなくなってしまったり、書き込み/読み込み中のデータが壊れてしまったりして、Windowsが起動しなくなります。 軽度な症状であればWindowsの自己修復機能で復元することもできますが、自己修復機能で復元できない場合は、データ復旧の専門家に復旧を依頼することになります。
データ復旧・修理ができれば良いですが、HDDが本当に壊れてしまった場合、まずはデータ移行を行いましょう。 データ移行出来たら、データ移行元のパソコンや記憶媒体(HDDやSSD)は壊れているので処分することになります。 この時、発生する一番の問題は「故障したパソコンや外付けHDDを処分したい。」「だけど、中のデータが流出しないか心配。」
これが一番のお悩みではないですか?
パソコン本体やHDD、SSDなどを処分する際、注意が必要なことは、昨今の事件、事故、それに関わる犯罪が発生しニュースで取り上げられていることからご存じのことと思います。 今一度、何が危険なのか?確認してみましょう!
お客様のお持ちのパソコンの記憶媒体(HDDやSSD)に保存されたデータから個人情報に繋がるデータが漏洩、流出した場合、下記の被害が発生する可能性があります。
ダイレクトメール
(迷惑メール)や
電話による怪しい勧誘の電話が
かかってくるといったリスク
詐欺や架空請求
商品の購入履歴情報から、
それを利用した詐欺や架空請求
をされるといったリスク
脅迫やストーカー、
プライバシーに関する情報などから、
脅迫やストーキング行為の
対象とされるといったリスク
IDなどの不正利用
クレジットカードやネット店舗
の会員情報などID情報流出から、
本人になりすましてサービスを
不正利用されるといったリスク
以上のことから、情報の漏洩、流出は絶対に防がなければいけないとお分かりいただけたかと思います。
では、どうすれば良いのか?
適切な方法でHDDのデータやHDDそのものを破壊することが最善と考えられています。
ハードディスクの情報を安全に消去することに関して、番号法という法令に基づくガイドラインでは、個人番号は「完全消去」ということが安全管理措置として定められています。 また、個人情報保護法においても、削除義務が規定されています。 いずれも復元不可能性が担保されることがポイントとされています。 データを復元不可能なものとするための方法として、具体的にどのような技術を使用すべきかが問題になりますが、この点については法令・ガイドラインなどに定められた指針や、手順はありません。
データ消去装置、データ消去ソフトフェア、デバイス専用のコマンドを使用してOS等からアクセス可能な領域を上書き消去したり、デバイス専用のコマンドやデータ消去ソフトを使用してブロック消去(データが残される領域等含め)する方法などです。
専用マシンでハードディスクを物理的に破壊し、データ漏洩を防ぎます。
専用のHDD破壊機械を用いてハードディスクの記録部分のみをピンポイントで加圧変形させ、記録磁性層を破壊し、穴(4点)を開けます。こうした処理を行うことで円板が湾曲し穴が開いた状態のHDDからデータを取り出すことはほぼ不可能となります。
内部で高速回転するハンマーの打撃衝撃によって破壊消去する業務用メディアシュレッダーにより、USBメモリ・SDカード等のフラッシュメモリ類、CD・DVD等の光学メディア、DAT・FDD・LTO・MO等のテープメディアを粉々に破壊して物理消去します。
直流強磁場を瞬間照射し、HDD等の磁気記録媒体に記録されているデータを一瞬で完全消去します。故障などで通電しない機器にも有効です。
廃棄を依頼したPCから情報が漏洩する事故や、中古で購入したハードディスクからデータが簡単に復元できた、ということも報道されています。
IT資産の問題を解決すべくデータの所在を管理し、手放すあるいは再利用する際にはデータの消去が適正に行われていることを把握、証明できる必要性が高まっています。
データ消去証明書発行サービス
対象製品 パソコン・スマホ・タブレット お売りいただく製品のデータ消去証明書を発行します。対象製品は定額にて買取いたします。
1,480円(税込)
HDD破壊サービス
1,500円(税込)
※本体からHDDを取り出す場合、1,500円(税込) の費用が掛かります。
HDD破壊サービスは、お近くの店舗へお気軽にご相談ください